「良い美容外科の条件」をクリアーする美容外科医院 · 医師であっても、100%いつも完璧というのは、人間がやることだから絶対にありえないことです。
それは皆さん判っていることだと思います。でも、そういった問題が起こりにくいクリニックと、起こし慣れていてクレーム処理もお手のものって
クリニックがあるんです。
私たちへの問い合わせで、○○クリニックはどうですか?というご質問をいただくことがあります。 それについては、良いとも悪いともお伝えすることは残念ながらできないんです。 ですから、皆さんが自分自身である程度見分ける目を持っておくことが必要です。
Aさんにとってとても悪いクリニックでも、Bさんにとっては最高のクリニックである場合もあります。施術をする側も「人」ですから、 貴女・貴方との相性は結果を大きく左右します。
もしあなたが、自分で美容外科を見つけようとしているのなら、真剣にこの「良くない美容外科の見分け方」を 身に付けてください。
イソップ物語じゃないですが、笑顔の「狐さん」が潜んでいます。 ひょっとして … と感じたら、絶対に関わらないように。
「このクリニックは聞いたことがある」から安心だなどと思わないこと。 広告をバンバン打てば自然と名前が浸透してきます。 美容外科に関しては泣き寝入りが多いから、死亡事故でも起こさない限り悪いうわさも広がりません。 しかもすぐ消えます。
美容外科にかかわらず様々な団体があるけど、肩書きは施術の能力とは関係ない政治力の世界。
美容外科は「美容」という分野であることから、施術の後遺症である傷跡を如何に目立たなくするかというのも 重要なポイントです。 たとえ著名な「形成外科」の先生が美容外科を開業したからといって、それが良いクリニックであるとは限りません。 もちろん、形成外科出身のほうがスタート地点のメスを持つ実力は上でしょうが、 再建外科の範囲を何年たっても抜け出せない先生もいるので一概に言えません。
これは誰にでもわかることですね。経験豊富だと思ったら口だけ達者な先生だった … なんて後悔しないでくださいよ。
広告には惚れ惚れするような術前術後の写真とともに、引き込まれそうな文言が踊っていますが、 これってあくまでも広告ですから。大げさに書いてちょうど良いみたいなところありますからね。 ちなみに、広告料って馬鹿にならないんですよ。その費用って、施術をした患者さんの 施術費用に乗っかってくるんです。
最近広告掲載の方法が巧妙になってきて、記事だか取材だかわからないんですよね。 私たちが見ても。でもあるとき、「その記事に載りませんか?○○万円です。」って広告会社の営業マンが訪ねてきて初めてわかった話。 これってアリ?
誰から見て「優れたクリニック・医師」なのかを見極めないといけません。全てが簡単に判断のつくわけではないのですが、 その言葉を発しているサイトの運営者が誰なのかで見分けられる場合もあります。
たとえば、広告代理店が運営しているサイトだったら それは「単なる広告にすぎない」と判りますし、私たちピグワイのようなサイトで発していればそれは「バックマージンを貰っているんじゃないか」とか、 邪推でも何でもとりあえずは疑ってみるのが重要です。騙されてしまってからでは遅いので。
すし屋を考えるとわかります。高いけれども良いネタ使ってふんわりと握ってくれるすし屋と、冷凍もののネタを使って機械で握るすし屋。 一番いいのは、安いのにしっかりした腕を持った職人さんが握るすし。あなたの身体の一部となるものは回転寿司それとも江戸前?
ちなみに「ここって高すぎませんか?ぼったくりでしょう」なんてメールを頂くことがありますが、あらかじめ金額を示していれば それは正当です。医師の職人芸にいくら値段を付けるかはそのクリニックの判断ですから。
二重の埋没法と一言で言っても、方法は1つではありません。1点止めから2点、3点止め4点止めなど様々だし、メスで糸を通す穴を開ける先生もいれば まったくメスを使わない先生もいます。また、糸を瞼板に縛る先生もいれば挙筋に縛る先生もいます。どれが良くてどれが悪いとは言い切れません。
複数のクリニックを廻る利点は、施術の説明に大きく違いがあること。その中で、大雑把な説明だなと思うクリニックは避けましょう。
地獄に仏じゃないですが、どこのクリニックへ行っても無理だと言われていた施術を安請け合いするクリニックは 相当に実力がある先生か、適当な先生かのいずれかです。本当に仏かもしれないしひょっとすると地獄かもしれない。 いっぱい質問してしっかり見極めてください。
カウンセリングを無料としているクリニックが多いので、ともかく施術に結び付けようとする強引なクリニックがあります。 全員が全員じゃないけど美容外科医の給与は、一般のサラリーマンの1か月分をわずか3日間で稼いでしまうくらいに高い。その人に払う給与を捻出するのは大変なことなんです。 必ず躊躇する時間を持ちましょう。
施術前に話しを聞いてくれた先生と実際に施術を行う先生が違うなんてことよくあるんです。 説明をしてくれた先生をいいなと思ったら、その先生が施術もしてくれるのか確認してください。 そして、当日になってその先生が病欠とかで他の先生に代わったら、仕切り直しを必ず願い出てください。 その際の違約金については交渉次第。だって、先方の不手際あるいは確信犯でしょうから。
美容外科手術での命にかかわるような重篤な事故というのは、かなりこれが関係しています。 毎年、数件が新聞記事になっていますが、それは氷山の一角です。麻酔の先生がついていれば避けられたはずなのに。
大なり小なり、人体に傷を付けるという行為にはリスクが伴います。 希望する施術に対するリスク説明がないときには、やめといたほうがいいです。
技術力が問題ありのクリニックは別ですが、一般的に患者さんが医療ミスと感じる内容の多くは「こうなるはずじゃなかったのに」と、 自分のイメージと異なった結果に不満を感じるものです。原因はカウンセリングの甘さにあります。患者さんは大雑把にイメージしてくるケースが多いので、 それをどれだけ実体の患者さんに合わせて患者さん自身にイメージさせられるかは非常に大切なことです。だから、カウンセリングは全ての始まりであって、 終わりでもあるのです。
当たり前の話ですが、昔のエステと同じで土壇場で吊り上げるって手を使うクリニックもあります。手術台に寝かされていて、いきなり言われたって 受けるしかないでしょう。そうなったら。で、経済的な面での被害者誕生となります。
これまで一般の総合病院だったところが美容外科を併設するケースがぽちぽち出てきています。 それだけ一般的になってきたのは喜ばしいことなのですが、新聞とかで目にするように保険点数が引き下げ られたおかげで徐々に病院経営が厳しくなってきていますので、新たな収益源にと「ビジネス」として 参入してくるケースも多いのです。それ自体悪いとはいえませんが、患者さんがクレームを言いやすい環境が 作れているかどうかは問題です。 医療ミスや感情の行き違いなど、一般の傷病の患者さんに混じっての場所で医師やクリニックと渡り合える度胸 のある人はどのくらいいるのでしょうか? 私には無理です。万が一の際に、そういったクレームが言い出せる環境を備えているのかよくチェックしましょう。
知名度は無いけど、良心的で患者さんの気持ちを一生懸命理解しようとしてくれる。 そして、それを実現しようと努力してくれる、そんな「埋もれた優良クリニックのドクター」を見つけたいと思いませんか?
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このページの最終改定:2006年04月20日
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